11/17放送の「ためしてガッテン」で、
早期膵臓がんの発見にエコーでの取り組みで
5年生存率を大幅に改善させた
尾道市のケースを取り上げていました。
早期の小さな癌自体は発見できないが、
主膵管の拡張と膵嚢胞の存在が癌を示唆する
間接的なサインである事を突き止め、
CT、MRI、PET等に比べ、
安価で手軽に受けられるエコー検査を定期的に受け、
そういうサインがないかどうか調べる事が早期発見に有効で
生存率の向上に繋がるというわけです。
膵臓がんは5年生存率が7.7%と
癌の中でも最も予後が悪く、こわい癌です。
当院も積極的にエコー検査に取り組んでいますので
お気軽にご相談ください。
☎072-755-3511