インフルエンザが
ここ10年で2番目の大流行となり
猛威を振るっています。
これまでは発熱から10~12時間未満は
迅速検査をしても、ウイルス量が少いため、
陰性の結果が出て、
翌日の再検査が必要でした。
しかし最近、富士フィルムが開発した
IMMUNO AG1(イムノAG1)という
検査機器によって
銀イオンによる増幅で少ないウイルス量でも
検出する事ができるようになり、
発症早期のインフルエンザの診断が
可能となりました。
当院ではこの富士フイルムの
検査機器を導入していますので、
早期にインフルエンザ診断が可能で、
すぐ治療を開始することができます。
少しでも体調が悪ければ、
すぐ検査を受けることで、
重症化を防ぐことができます。